
30代同僚と給料について語る
最近年下同僚とWEBミーティング後によく雑談をしている。
Aさん(男性・30代前半)は奥さんと二人のお子さんがいて、一家の大黒柱として頑張っている。
陽気で真面目、正義感が強い?というか物事をはっきり言うタイプ。
最近一緒に仕事をするようになったけど、色んなことをぶっちゃけてくるので面白い。
先日給料の話になった。5月に査定面談があったから、その話で盛り上がった。
私は今の仕事に対して多少不満はあるものの、時短正社員在宅で今の給料はきっと他ではもらえないとわかっているので、淡々と仕事をしている。
でも、Aさんは違う。30代ということもあるし、一家の大黒柱ということもある。今の給料に満足していないらしい。
いつかは起業したいと言っていた。
自分から給料、ぶっちゃけてきた。
「手取り30いかないっすよ~」
「控除9万くらいっす~」
もうそこまで聞けば大体の年収わかっちゃうじゃんか…と思いつつ、へえ~と聞いておいた。
40時間分の見込み残業代が入ってて、手取り30いかないんか。それは気の毒に。
奥さんは育休中って言ってたから配偶者控除はないんかな。
住民税が1万8千円もするらしく、私の住民税を言ったら驚かれた。いや、1万8千円の方がビビる。
査定は上りもせず、下がりもせず『ステイ』だったらしい。
「うちの会社、1000万はいかないっすよ」って…
いかないだろうよ、マネージャー陣だって、いって600~700万くらいじゃないか?きっと。
まぁ、管理職になったら休みもあるようでないような会社とわかってるAさんの将来はここの会社にはないということだ。
「まずは住宅ローン通さないとっすね~」
頑張れ!Aさん!